ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は10日（日本時間11日）、本拠地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦の先発メンバーから外れた。
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■ネビン監督は慎重に回復見定める
大谷は4日（同5日）のボルチモア・オリオールズ戦の試合前の打撃練習で右わき腹を負傷。検査の結果「軽度の炎症」と診断された。故障者リスト（IL）入りはしなかったものの、欠場が続き、フィル・ネビン監督と復帰時期を慎重に見極めている。
前日にはネビン監督が「あと1日あればよくなるだろうが、そうでなければ（復帰は）月曜日のシアトルになる」と語っていたと現地記者に伝えられた。11日（同12日）に敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦が復帰戦となるのか注目が集まる。
これで7試合連続先発外の状況が続く大谷。自身初の本塁打王を視界に入れるなかで、今季中の復帰は見られるのか。
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文●SPREAD編集部
