ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は9日（日本時間10日）、本拠地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦の先発メンバーから外れた。
◆【速報】大谷翔平、復活期待も6試合連続スタメン外れる… ネビン監督の慎重起用続く
■「軽度の炎症」でIL入りはせず
大谷は4日（同5日）のボルチモア・オリオールズ戦の試合前の打撃練習で右わき腹を負傷。検査の結果「軽度の炎症」と診断された。故障者リスト（IL）入りはしなかったものの、欠場が続き、回復を慎重に見極めている状況である。
6試合連続でスタメンを外れた大谷の状態について、『ロサンゼルス・タイムズ』のエンゼルス番を務めるサラ・バレンズエラ記者が自身の公式X（旧Twitter）で速報。
「ショウヘイ・オオタニとフィル・ネビンはまだ彼に（回復の）時間が必要であることに同意した」とつづり、「あと1日あればよくなるだろうが、そうでなければ（復帰は）月曜日のシアトルになる」とフィル・ネビン監督が語ったと報じている。
日々回復状況を見極めながら復帰の時期を探っている状態の大谷とエンゼルス。指揮官の示唆した通り、11日（同12日）のシアトル・マリナーズ戦が復帰戦となるのか。
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文●SPREAD編集部
