【プレミアリーグ】三笘薫、電撃加入の“バルサ10番”とタッグ形成で今季2ゴール目なるか　遠藤航も2戦連続スタメン予想

英プレミアリーグは第4節が行われる。三笘薫が所属するブライトンはニューカッスルと、遠藤航が所属するリバプールはアストン・ヴィラとそれぞれ顔を合わせる。

■ウルブス戦で圧巻ゴール

ブライトンでの2シーズン目を過ごす三笘は開幕戦から3試合連続スタメン出場を継続中。第2節のウルヴァーハンプトン戦では圧巻のドリブル突破から今季初ゴールを奪うなど、昨季からのさらなる飛躍が予感される。

英メディア『SportsMole』はニューカッスル戦のスタメンに三笘を予想。昨季トップ4入りを果たした強豪相手にインパクトを残せるか。また、先発予想からは外れたものの、バルセロナから加入したスペイン代表FWアンス・ファティとのタッグ形成にも期待が高まる。

また、今夏シュツットガルトから電撃加入した遠藤は、加入直後のボーンマス戦に途中出場からデビューを果たすと、前節のニューカッスル戦では移籍後初先発し、後半13分までプレー。プレミアの強度の高さに苦戦する場面も見られるが、試合をこなすことで適応を図りたい。

『SportsMole』は遠藤を2試合連続スタメンに予想。中盤でアルゼンチン代表MFアレクシス・マカリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ショボスライの新加入3人でトリオを形成するとみられる。

プレミア2シーズン目でワールドクラスへの進化が見られる三笘と、30歳で初のビッグクラブ挑戦権を手に入れた遠藤。8月31日に発表された日本代表の主力としても期待される2人の躍動には注目したい。

文●SPREAD編集部