【MLB】「投手か打者か選ぶべき」大谷翔平の将来についてヤンキースのレジェンドが“提言” 二刀流の身体的負担にも言及 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「投手か打者か選ぶべき」大谷翔平の将来についてヤンキースのレジェンドが“提言” 二刀流の身体的負担にも言及

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【MLB】「投手か打者か選ぶべき」大谷翔平の将来についてヤンキースのレジェンドが“提言” 二刀流の身体的負担にも言及
  • 【MLB】「投手か打者か選ぶべき」大谷翔平の将来についてヤンキースのレジェンドが“提言” 二刀流の身体的負担にも言及

ニューヨーク・ヤンキースのレジェンドで、背番号51が同球団の永久欠番にもなっているバーニー・ウィリアムス氏が米老舗スポーツ誌『Sports Illustrated』のインタビューに応じ、大谷翔平ロサンゼルス・エンゼルス)の今後について「打者か投手か選ぶべき」と答えた。

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■「ある時点で決断を下す」

1991年から2006年までヤンキースの中堅手として5度のオールスターゲームに出場するなど活躍したウィリアムス氏。ヤンキースのレジェンドが今回、右肘じん帯を損傷した大谷について見解を述べた。

「ある時点で彼は決断を下し、おそらく彼がもっとも心地良いと感じる方を選ぶことになると思う」と話し、二刀流に別れを告げる日が来ると予測した。

同氏は「投球と打撃の両方でトップのパフォーマンスを出せることは、実際に成果として現れている」と大谷の実績を称賛。その上で「これはトレンドの始まりかもしれない」とし、新たな二刀流出現も予想した。

しかし、「この高いレベルで投球と打撃の両方をすることで、身体的に大きな負担がかかる選手が出てくるかもしれない。投手が投手だけに絞るには理由がある」と指摘。今回の大谷の負傷により、二刀流の難しさが改めて証明されたと解説した。

大谷は2018年にもトミー・ジョン手術を受けており、投手として復活するのに時間を要した。今回も同手術を受けるかどうか不明だが、しばらくマウンドから離れることは確実。そして、以前と同じような投球ができるかどうかも見通せない。「二刀流継続がベスト」(エンゼルス前打撃コーチ、ジェレミー・リード氏)という声もあるが、果たしてどうなるか。大谷の今後に注目が集まっている。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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