ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は7月31日（日本時間1日）、敵地で行われるアトランタ・ブレーブス戦に「2番DH」で先発出場する。
前日のトロント・ブルージェイズ戦では、4試合連続安打をマークしたほか、2試合連続マルチ敬遠で、両リーグ最多タイの12敬遠も記録した。
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■最強チーム相手に40号アーチなるか
相手先発のチャーリー・モートンは今季を含め6度の2桁勝利をマークしたベテラン右腕。今季はここまで20試合に登板して10勝8敗、防御率3.57。前回7月25日（同26日）のボストン・レッドソックス戦では3と2／3回を投げて6安打4失点と炎上、直近2試合で連敗中。
大谷との対戦成績は、ここまで通算6打数3三振。大谷は2018年からノーヒットに抑えられている。
大谷は今季39号を放って以来、2試合で4敬遠と勝負を避けられていたが、ブレーブスは両リーグトップの今季67勝、勝率.650で貯金「31」を誇る最強チーム。勝負となる可能性が高いだけに、好調な打棒を発揮しここまで無安打の好投手を打ち崩すことができるか。さらにチームをけん引する大谷の40号ホームランが飛び出すかにも期待したい。
■エンゼルスのラインナップ
1番 2B レンヒフォ2番 DH 大谷3番 1B クロン4番 CF モニアック5番 RF レンフロー6番 3B ムスタカス7番 LF グリチャック8番 SS ネトー 9番 C ウォラック先発投手 シルセス
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試合情報
エンゼルス－ブレーブス8月1日（火）8:20（日本時間）試合開始中継情報：NHK BS1
文●SPREAD編集部
