
シカゴ・カブスの鈴木誠也は18日(日本時間19日)、本拠地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に「2番右翼」で先発出場し、6回に豪快第8号を放った。
◆【実際の映像】「己を信じろ、己の力を信じろ」とエール送られた鈴木誠也の豪快な8号ソロ
■ヤンキース戦以来の一発
鈴木は1ー3と2点ビハインドで迎えた6回裏一死走者なしで打席に立つとパトリック・コービンがカウント2-2から投じた7球目のスライダーを強振、豪快な一打を左翼スタンドに叩き込んだ。
打球速度108.2マイル(約174キロ)、打球角度25度、飛距離413フィート(約126メートル)だった。
これにはチーム公式SNSも「己を信じろ、己の力を信じろ」とエール。鈴木は、9日(同10日)のニューヨーク・ヤンキース戦以来の一発。後半戦では5試合目で待望の一打となった。
鈴木は第1打席にも左前打しており、9試合ぶりのマルチ安打とすると、7回の第4打席にも無死一、三塁のチャンスから適時打を放ち、5日(同6日)のミルウォーキー・ブルワーズ戦以来今季5度目の猛打賞とした。
鈴木はここまで4打数3安打2打点で打率は.257。
チームは7回に勝ち越しに成功。9ー3とリードしている。
◆【実際の映像】吉田正尚が左打者としてパワーを見せつけた逆方向グリーンモンスター越えの決勝10号弾
◆大谷翔平、球宴前最終戦で32号 豪快132メートル弾はドジャースタジアム初アーチ 今季6度目の“サイクル王手”
◆大谷翔平、日本選手初となるホームラン王の確率は「95%」と地元中継局解説者が予言
文●SPREAD編集部
Trust yourself, trust your power. 💪 pic.twitter.com/7C2gMBN8Ub
— Chicago Cubs (@Cubs) July 19, 2023