MLBオールスターゲーム2023は11日（日本時間12日）、ワシントン州・シアトルのTモバイル・パークにて開催され、ナ・リーグが3－2で勝利。2012年以来11年ぶりの勝利を挙げた。
大谷翔平（ロサンゼルス・エンゼルス）は「2番DH」で先発出場し、1打数無安打1四球だった。
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■大谷のバットから快音響かず
3年連続3度目の出場となった大谷は、初回の第1打席、ザック・ガレン（アリゾナ・ダイヤモンドバックス）と対戦。インコース中心の配球に空振り三振を喫した。
さらに、4回の第2打席ではアレックス・コブ（サンフランシスコ・ジャイアンツ）と対戦。フルカウントから四球を選び出塁し、暴投などで三塁へ進んだが勝ち越しのホームを踏むことはできなかった。
大谷は第3打席に代打を送られ1打数無安打1四球で3度目のオールスターを終えた。
試合は8回、エリアス・ディアス（コロラド・ロッキース）に勝ち越し2ランが生まれ、ナ・リーグが3－2と逆転勝利した。値千金の本塁打を放ったディアスはMVPを獲得した。
なお、代替選手として初選出された千賀滉大（ニューヨーク・メッツ）は登板機会のないままオールスターを終えた。
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文●SPREAD編集部
Elias Díaz just flipped this #AllStarGame on its head! pic.twitter.com/a676EZsZ53
— MLB (@MLB) July 12, 2023
