【MLB】大谷翔平、6回途中5失点で今季4敗目 トラウト骨折・レンドン打撲で離脱のエ軍に危機到来 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、6回途中5失点で今季4敗目 トラウト骨折・レンドン打撲で離脱のエ軍に危機到来

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【MLB】大谷翔平、6回途中5失点で今季4敗目 トラウト骨折・レンドン打撲で離脱のエ軍に危機到来
  • 【MLB】大谷翔平、6回途中5失点で今季4敗目 トラウト骨折・レンドン打撲で離脱のエ軍に危機到来

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は4日(日本時間5日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に「3番DH・投手」で先発出場。連続本塁打を浴びるなど、5回0/3を投げ86球7安打5奪三振5失点。中指のマメが影響し途中降板した。

打席では3打席でヒットなし。チームも5-8で敗れ、今季8勝目とはならなかった。

◆【実際の映像】大谷翔平、初回にフアン・ソトを縦の鋭いカーブで見逃し三振に

■故障者続出、正念場のエンゼルス

前回登板では、2本塁打で自身7勝目を飾った大谷だが、この日は連続被弾を許すなど、苦しい登板となった。

初回はフアン・ソトから鋭いカーブで見逃し三振を奪うなど、順調な滑り出し。4回裏2死一、二塁からジェイク・クロネンワースに適時打を打たれ2点を先制されると、6回裏には、主砲ザンダー・ボガーツとクロネンワースに連続被弾で3失点。その後、中指マメの影響で降板した。

試合は4回表に、エンゼルスのアンソニー・レンドンが自打球を左膝に当て、打席途中で交代するハプニングも。大谷降板後はリリーフ陣が打ち込まれ、最終回の反撃も及ばなかった。パドレスのマニー・マチャドとクロネンワースが猛打賞をマーク。

エンゼルスは5-8で敗戦。レンドンは幸い骨には異常がなかったものの、主砲マイク・トラウトが左手有鉤骨骨折で長期離脱が決定。故障者続出のエンゼルスに正念場が訪れている。

大谷は5回0/3を投げ、86球7安打5奪三振5失点で降板。打席でも3打数で快音なし。降板後9回表の打席で代打を送られ、試合途中で退いた。今季4敗目を喫し、防御率3.32。打率.300としている。

◆【実際の映像】エンゼルスの4番レンドン、自打球でその場に倒れ込む トラウトに続く途中交代

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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