【MLB】大谷翔平、7回11奪三振無失点の快投で今季3勝目の権利 圧巻の6者連続三振で防御率は0.64 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、7回11奪三振無失点の快投で今季3勝目の権利 圧巻の6者連続三振で防御率は0.64

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【MLB】大谷翔平、7回11奪三振無失点の快投で今季3勝目の権利 圧巻の6者連続三振で防御率は0.64
  • 【MLB】大谷翔平、7回11奪三振無失点の快投で今季3勝目の権利 圧巻の6者連続三振で防御率は0.64

圧巻の6者連続三振だ。

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は21日(日本時間22日)、本拠地カンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番DH・投手」で先発出場。

7回2安打、11奪三振無失点の好投を見せ、今季3勝目の権利を持ってマウンドを降りた。

◆【速報】大谷翔平、圧巻 6者連続を含む7回11奪三振無失点の快投で今季3勝目 防御率は驚異の0.64

■今季5度目の登板で躍動

大谷は前回17日(同18日)、敵地で行われたボストン・レッドソックス戦で先発登板。しかし雨のため2回をもってマウンドを降りた。この日、中3日で今季5度目のマウンドに臨んだ大谷は立ち上がりから制球が安定し、速球と変化球のコンビネーションで3者連続三振と絶好のスタートを切った。

2回も4つ目の三振を奪い3人で抑えると、3回の先頭打者に初安打を許すがダブルプレーでピンチの芽を摘んだ。

味方の援護を得た4回にはこの試合初の四球を与えるなど制球が乱れ、ヒットを許しピンチを広げる。しかし、対峙した4番のサルバドール・ぺレスをダブルプレーに打ち取り無失点でしのぎ切った。

5回は3者凡退で打ち取り、6回は先頭に四球を許すが、3者連続三振を奪う圧巻の投球を見せた。7回のマウンドにも上がり、この回も3者連続三振。6者連続となり、開幕のオークランド・アスレチックス戦以来となる2桁奪三振を記録した。

大谷は102球(ストライク66球)を投げ、2安打11奪三振2四死球無失点。4月11日(同12日)の本拠地ワシントン・ナショナルズ戦以来となる今季3勝目の権利を持って降板し、防御率は0.64となった。なお、最速は3回のニッキー・ロペス相手に記録した100.2マイル(約161キロ)だった。

打者としてはここまで3打数無安打。打率も.257まで下げている。試合は7回終了時点、2-0でエンゼルスがリードしている。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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