ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は18日（日本時間19日）、敵地ヤンキー・スタジアムで行われるニューヨーク・ヤンキース戦に「2番DH」で先発出場する。
大谷は17日（同18日）のボストン・レッドソックス戦に「2番DH・投手」で出場。雨で中断の影響もあり投手としては2回3奪三振1失点で降板したが、打者としては5打数2安打、今季5度目のマルチ安打を記録でチームの勝利に貢献した。
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■ジャッジにリベンジの一発なるか
大谷はヤンキー・スタジアムで通算打率.139、3本塁打5打点だが、昨季は3試合に出場し12打数2安打で、本塁打と打点はなし。昨季5月31日（同6月1日）の一戦では、フェンス際の大飛球をアーロン・ジャッジにキャッチされた。
投手としても同スタジアムでは通算2試合登板で0勝1敗、防御率27.00と、大谷にとっては“鬼門”と言われている。
旧ヤンキー・スタジアムの開場100周年として行われる本日、旧スタジアムの第1号を放ったベーブ・ルースに捧ぐ“100周年アーチ”を放つのは、大谷かジャッジか、昨季、MVP論争も白熱した両者の打席に注目が集まる。
試合情報
エンゼルス－ヤンキース試合開始：4月19日（水）8:05（日本時間）中継情報：AbemaTV、NHK BS1
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文●SPREAD編集部
