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ボストン・レッドソックスの吉田正尚は、1日(日本時間2日)に行われたボルチモア・オリオールズ戦に「4番左翼」で先発出場。5打数無安打だった。
◆【実際の映像】吉田正尚、ゲームセットかと思いきや… 奇跡のサヨナラ呼び込んだエラー出塁
■レフトのマケナがまさかの落球
ノーヒットに終わった吉田だが、9回に迎えた最終打席にミラクルを演出した。
8-9の1点ビハインド、2死走者なしで迎えた場面、吉田はフェリックス・バティスタの投じた2球目の速球を強振。打球はレフトへ上がったフライとなりゲームセットかと思いきや、ライアン・マケナがまさかの落球で出塁した。
そして続くアダム・デュバルが2球目の速球をレフトスタンドへ。この試合2本目となる本塁打で10-9のサヨナラ勝ち。吉田のエラーでの出塁が、チームの今季初勝利をもたらすこととなった。
◆【実際の映像】吉田正尚、ゲームセットかと思いきや… 奇跡のサヨナラ呼び込んだエラー出塁
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◆440フィート弾でオープン戦を締めくくった吉田正尚、成否のカギを米メディアが「100マイルの速球への対応」と分析
文●SPREAD編集部
Oh man. With 2 outs in the 9th THIS is dropped in LF bringing the winning run to the plate for the Red Sox
— Ben Verlander (@BenVerlander) April 1, 2023