野球世界一決定戦ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は20日（日本時間21日）、侍ジャパンがいよいよ準決勝に挑む。先発投手は佐々木朗希が予定されているが、前回登板のチェコ戦と異なり、メキシコ代表のメジャーリーガー相手の登板となるだけに、注目が集まっている。
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■栗山監督「魂を投げ込んでいるみたい」
中でも、MLB公式サイトは19日（同20日）、「Get to know Japanese ace Roki Sasaki」（佐々木朗希を見よ）と特集を掲載。甲子園での活躍や大谷翔平と並び、侍ジャパンで160キロのストレートを持つ投手として動画つきで紹介している。
特に栗山英樹監督のコメントとして「彼はボールではなく、魂を投げ込んでいるみたいだ」と紹介した。佐々木自身もこの日、記者会見に臨み「自分が最高のパフォーマンスを発揮したい」と語った。
明日は大谷翔平の同僚、ロサンゼルス・エンゼルスのパトリック・サンドバルとの投げあいが予想されている。果たして、侍ジャパンは決勝進出と相成るのか。決勝では、アメリカ打表が待つ。
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文●SPREAD編集部
Shohei Ohtani 102 mph vs. Roki Sasaki 102 mph pic.twitter.com/9agDHl0MdM
— David Adler (@_dadler) March 16, 2023
