【高校サッカー選手権】ベスト4決定　青森山田撃破の神村学園は岡山学芸館、前回準優勝の大津は東山と激突

第101回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が4日各地で行われ、準決勝に勝ち進む4校が出揃った。

佐野日大（栃木）と岡山学芸館（岡山）の試合は岡山学芸館がゴールショーを展開。0－4で佐野日大を退けた。前回準優勝の大津（熊本）は夏のインターハイ王者の前橋育英（群馬）と対戦し、0－0でPK戦の末、大津が5－4で勝利。ベスト4へコマを進めた。

また、前回覇者の青森山田（青森）と神村学園（鹿児島）の試合は神村学園が後半に2点を奪い2－1で逆転勝利を収めた。東山（京都）と日体大柏（千葉）の一戦は0－0でPK戦の末東山が勝利し、前回大会を上回り、初の4強入りを果たした。

この結果、1月7日に国立競技場で行われる準決勝では、神村学園が岡山学芸館と、東山が大津とそれぞれ対戦することが決まった。

■準決勝対戦カード

1月7日 12:05キックオフ神村学園（鹿児島） vs. 岡山学芸館（岡山）1月7日 14:20キックオフ東山（京都）vs. 大津（熊本）

文●SPREAD編集部