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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は7日(日本時間8日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたデトロイト・タイガース戦に「3番DH」で先発出場。7回の第4打席、右中間への33号ソロを放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、右中間への122メートル大飛球! 2試合ぶり33号の勝ち越しソロ
■ジャッジとのMVP争いも過熱
大谷は前日、4打数無安打に終わり連続試合出塁が代打を除き20でストップした。この日も第3打席目まで三振を喫していたが第4打席に魅せた。
7回無死走者なしで迎えた打席、大谷は4番手のアンドリュー・チェイフィンが投じた3球目のシンカーを強振。打球は角度34度の放物線で深い右中間へ一直線、今季33号ソロとした。2試合ぶりの一発は、飛距離401フィート(約122メートル)、打球速度100.3マイル(約161キロ)の勝ち越し弾だった。
この試合ではマイク・トラウトにも32号が飛び出しており、今季8度目の“トラウタニ弾”となっている。
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジとの激しいMVP争いが繰り広げられる中、8月からの好調さを維持する大谷が、9試合で6本塁打と量産態勢に入る。
なお、試合は9回表にエンゼルスのリリーフ・エース、ジミー・ハーゲットが2本のホームランを献上。大谷の勝ち越し弾を守れず、逆転負けした。
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◆MVPジャッジ満票、大谷翔平がまさかの0票 ESPNが賞レースを予測
◆米メディア、「大谷翔平はブラックスワン」と指摘 規格外「二刀流」がジャッジのMVPを阻むか
文●SPREAD編集部
Shohei Ohtani for the lead! pic.twitter.com/GDxdHTaDlr
— MLB (@MLB) September 7, 2022