
北京五輪は5日、フリースタイル男子モーグル決勝が雲頂スノーパークで行われ、堀島行真が81.48点で銅メダルを獲得。今五輪日本勢初メダルとなった。
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ワールドカップ(W杯)通算11勝を誇る堀島は、予選1回目で16位と出遅れたが、その後は徐々に調子を取り戻し6選手で行われる決勝3回目に進出。同種目では2018年平昌五輪の原大智に続く銅メダルに輝いた。平昌五輪では11位に終わった堀島にとっては、念願の表彰台となった。
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文・SPREAD編集部