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▼パ・リーグ対戦カード
■10/21:オリックス vs 楽天(京セラドーム大阪)■10/21:ソフトバンク vs 日本ハム(PayPayドーム)
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■日本ハム・伊藤大海は10勝目をかけて先発へ
2位ロッテにマジック5が点灯しているパ・リーグは、首位オリックスが5位西武と対戦する。
オリックス先発の宮城大弥は今季の西武戦で5戦5勝、対戦防御率1.34と、抜群の相性を誇る。西武先発の今井達也は、今季のオリックス戦7試合で2勝4敗、対戦防御率3.08だが、9月11日の対戦では完封勝利をマークし前回登板の楽天戦でも1失点完投勝利と、調子は上向きだ。
オリックスの打者に目を向けると、今井攻略のキーマンとなりそうなのが左打者。特に相性が良いT-岡田(15打数6安打、打率.400)と宗佑磨(17打数6安打、打率.353)の打席は要注目だ
ソフトバンク対日本ハム戦では、長谷川勇也の引退セレモニーが行われるが、負ければCS進出の可能性が消滅する試合で、本人の意向もあり、出場なしの可能性もありそう。先発のマルティネスは、自身17試合連続クオリティースタートと安定している。
日本ハムは2ケタ勝利に王手をかけて以降、5試合白星がない伊藤大海が先発。今度こその10勝目を狙う。2戦連発を含む3試合連続マルチ安打の野村佑希が援護できるか。
(成績は10月20日時点)
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記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB