ワシントン・ウィザーズの八村塁選手が4月14日、球団公式ツイッターでファンからの質問に答えた。
八村選手はテレビ会議アプリ「Zoom」を使って出演。インタビュアーとのやり取りはライブ配信された。
ファンからの質問は多岐にわたったが、その一つひとつに八村選手は真剣に答えていく。「もしプレシーズンでウィザーズがBリーグのチームと対戦するとしたら、どこと戦いたいか」という質問には、日本代表で一緒にプレーした選手も多いアルバルク東京を挙げた。
「トヨタ(アルバルク)なら日本でも上のチームで何人か知っている選手もいるので、やったら面白いんじゃないかなと思いますね」
個人的に対戦したい選手には千葉ジェッツの富樫勇樹選手の名前を挙げた。体格的にはミスマッチな組み合わせだが、それだけに八村選手は「面白いマッチアップになる」と笑う。
「いま一番食べたい日本食」には「すき焼き」と即答した。日本に帰ったら一番最初にすき焼きを食べるくらい大好きと八村選手。アメリカではすき焼きに適した薄切り肉が入手しづらいと文化の違いにも触れた。
「自分で楽しいことを見つけてポジティブでいられるかが大事」
新型コロナウイルスによりNBAはシーズンの中断が続く。再開時期も未定な状況だが八村選手は「いまは大変な時期だけど、どれだけハッピーでいられるか」とストレスを溜めない生活の重要性を説いた。
「一番ストレスがよくないと思うので、自分で楽しいことを見つけてポジティブでいられるかが大事だと思う。僕もいろいろ考えさせられる時期。大変だと思うけどみんなで力を合わせて乗り越えていけたらいいなと思います」