新型コロナウイルス感染拡大防止のため、不要不急の外出や大規模なイベントの自粛要請が続いている。
日本サッカー協会は「Sports assist you~いま、スポーツにできること~」と題し、自宅で待機している全国のサッカー少年少女に向けた動画を連日公開している。
3月21日はパルチザン・ベオグラードの浅野拓磨選手が登場した。浅野選手はあぐら座りの姿勢から身体を腕で持ち上げ、そのまま倒立して再び同じ体勢に戻る動きを披露。身体能力の高さをうかがわせる動作だった。
「『この時間があったから』と未来の自分が思えるように」
浅野選手は「コロナウィルスの影響で今は大変な状況だと思います。特に子供たちは普段の夢や目標に向かって頑張る時間、成長する時間を奪われているかもしれません。そういう人や子どもたちが少しでも『この時間があったから』と未来の自分が思えるように、僕も小さなチャレンジをしてみました!夢に向かって一緒に頑張ろう!」と呼びかけた。
同じ日には「乾貴士の毎日チャレンジ!その」も公開されている。