ダンロップスポーツマーケティングは、ダンロップブランドの硬式テニス用ストリング8種類を7月より発売する。
ストリングはこれまで欧米を中心に展開してきたが、今回は米国の「IMGテニスアカデミー」や欧州の「ムラトグルーテニスアカデミー」と連携。新たに開発し、ポリエステル系とナイロン系を主軸にプレースタイルに合わせて3シリーズ計8種類をラインアップする。5年後、日本国内15％のシェアを目指す。
耐久性を重視したいプレーヤー向けの「エクスプロッシブ・シリーズ」は、種類ごとに異なる断面形状を採用。打球感と弾き感を最適化しており、打ちたいショットに応じて選択できる。
快適な打球感を求めるプレーヤー向けの「アイコニック・シリーズ」は、種類ごとに柔らかさと食いつき感を段階的に設定。打ち出し角も変化しており、プレースタイルや好みに応じて選択できる。「シンセティック・タフ」は価格重視プレーヤーに向けており、耐久性に優れ、癖の少ないストリングとなっている。価格1,600～39,000円。
《美坂柚木》
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