投球データ解析ができるセンサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式M号球」発売 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

投球データ解析ができるセンサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式M号球」発売

アクロディアは、内外ゴムとのセンサー内蔵軟式野球ボールの開発を完了し、「テクニカルピッチ軟式M号球」として販売を開始した。

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投球データ解析ができるセンサー内蔵軟式野球ボール「テクニカルピッチ軟式M号球」発売
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アクロディアは、内外ゴムとのセンサー内蔵軟式野球ボールの開発を完了し、「テクニカルピッチ軟式M号球」として販売を開始した。

「テクニカルピッチ軟式M号球」は、球種・球速・回転数・回転軸・変化量などのデータを確認できる硬式野球ボール「i・Ball Technical Pitch」の軟式野球版だ。軟式野球ボールの中心部に3軸加速度センサー、3軸地磁気センサー、3軸角速度センサーの9軸センサーを内蔵したIoT製品となる。

ボール本体は公認M号球と同じ重量、同じ固さ、同じ素材で作られており、投手がボール本体を投げるとスマートフォンに投球データが転送される。計測項目は、球速、回転数、回転軸、球種、変化量、腕の振りの強さ。回転方向、変化量、回転軸の傾き、リリースする際の強さと構えてからリリースするまでの時間などが計測され、専用サーバーで投球データの解析ができる。価格27,500円(税抜)。販売はWebなどで行う。
《美坂柚木》

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