『ラグビーワールドカップ2019日本大会』で史上初のベスト8進出を果たした日本代表。フルバック(FB)として全5試合に出場した山中亮平選手は大会後、母校の大阪市立真住中学校を訪ねた。
小学校時代は水泳でオリンピックを目指していた山中選手。ラグビーを始めたのは14歳のときだった。今回の訪問では自分をラグビーの道に導いた当時の顧問にも会えたようだ。
校長になったラグビー部の顧問と再会 桜のジャージを渡す
10月29日にインスタグラムを更新した山中選手は2枚の写真を投稿。1枚目は体育館で撮った生徒たちとの記念写真だ。真ん中に山中選手と桜のジャージを着た男性が写っている。
「中学生の時のラグビー部の顧問の先生が今校長になっていたのでジャージを渡せてよかったです!先生がいなければラグビーをやっていなかったので感謝です」
2枚目の写真ではラグビー部の部員たちと一緒に記念撮影。「ラグビー部も優勝目指して頑張って下さい」と山中選手は後輩たちを応援した。
山中選手のインスタグラムには、ファンから多くのコメントが寄せられている。
- 中学生ラガーにとっては本当に最高に嬉しい時間だったと思います
- 生徒の皆さんには忘れられない瞬間になったと思います
- 子供たちに夢を与えてくれてありがとうございます