三浦成美のディズニーランドの楽しみ方は…「キャストさんのホスピタリティが素敵」「朝から行きます」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

三浦成美のディズニーランドの楽しみ方は…「キャストさんのホスピタリティが素敵」「朝から行きます」

スポーツ 選手
三浦成美のディズニーランドの楽しみ方は…「キャストさんのホスピタリティが素敵」「朝から行きます」
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インタビューの前半は、サッカーへの取り組みと女性アスリートしての考え方について語ってもらったが、インタビュー後半では三浦成美選手のプライベートな素顔に迫った。

インタビュー前編はこちら

三浦選手の日テレ・ベレーザ(以下、ベレーザ)のプロフィール欄を見るとディズニー関係が多い。座右の銘にはウォルト・ディズニーの言葉「夢見ることができれば、それは実現できる」、好きな映画には『美女と野獣』、『ライオンキング』を書いている。

―:プロフィール欄を見ると、三浦選手はディズニー好きという情報が出てきました。「ディズニーランド」と「ディズニーシー」はどっちが好きですか?

三浦選手(以下、敬称略):決められないですね~。どっちも好きですね。

―:アトラクションが好きですか?ショーが好きですか?

三浦:ショーの方が好きですね。キャラクター好きって思われることもあるんですけど、それよりもキャストさんがショーとか空間をみんなで作り上げようとするところが好きで、お客さんが第一でキャストのみなさんはすごく意識が高いじゃないですか。そういうホスピタリティの部分が素敵だと思います。

今年7月に「ディズニーランド」でオープンする「ソアリン:ファンタスティック・フライト」についても下調べは済んでいるようで「早く行きたいですね~」と楽しみな様子を見せてくれた。

―:三浦選手なりのディズニーリゾートの楽しみ方は?

三浦:朝から行きます。無駄がないようにファストパスとって、時間見ながら綿密に計算して計画します。あと、ショーは絶対時間を確保して見ます!

楽しそうにディズニーリゾートでの過ごし方を語ってくれた三浦選手。しかし、まだレストランにはあまり行けてないようだ。

三浦:もう少し大人になったらレストランとかで食べたいです。高いところで……(笑)

好きな映画の『美女と野獣』の好きなシーンはダンスのシーンと話し、『ライオンキング』は劇団四季のミュージカルにも行きたいと思っているようだ。ほかにも映画はよく見ると言う。

―:映画はどんなタイミングでみようと思いますか?

三浦:Netflixに登録しているので、移動時や空き時間によく見ますね。試合があった日の夜は全然眠れなくて見ることもあります。

お兄ちゃんは「自然と意識する存在」

以前より三浦選手のSNSには家族の写真が多くアップされている。先日の母の日には試合後に家族でご飯に行き、お母さんに定期入れをプレゼントしたと言う。

―:家族仲がとても良いですね!

三浦:どうなんでしょう?4人兄弟で兄がいて、弟が2人います。サッカーも兄の影響で始めました。

―:日本体育大学に進んだのもお兄さん(日体大出身)の影響とお聞きしました。

三浦:少しありますね(笑)意識はしてないようで、しているんでしょうね。3歳上なんですけど、優しくて好きですね。結構お父さんっぽいし、優しいお兄ちゃんでもあるし、頼りにしていますね。

―:弟さん(三浦雅人選手)もサッカーをやられているんですよね。誕生日が同じとお聞きしました。

三浦:そうです、ヴェルディユースから筑波大に進学しています。ユースのときはグラウンドが一緒でトレーニングジムも一緒なんですけど、同じスタッフに「おめでとう、おめでとう」と言われたり、反対側のピッチで同じタイミングで水かけられていたりしましたね(笑)

2人でプレゼント交換も毎年やったり、家族に祝ってもらったりもします。

―:何をもらったんですか?

三浦:去年は時計です!嬉しかったですね。私はビーサンをあげました。

―:もう1人の弟さんは何歳なんでしょうか?

三浦:まだ小学生で、自分の11個下なので今年11歳です。この弟もサッカーをやっていて一緒にボールを蹴って遊んだりしますね。楽しくボール蹴ろう〜っていう感じです。

兄弟の仲がとても良いようで、ディズニーリゾートにも家族で行くことが多いようだ。兄弟全員にサッカーが共通しているという点もあり、高め合っていける関係なのだろう。

そして、三浦選手は、筑波大学所属の三笘薫選手と幼馴染で家族ぐるみで仲が良いことを教えてくれた。三笘選手の存在は、三浦選手にとって兄弟同様に高め合っていける存在であるという。

三浦:自分と薫にはそれぞれ兄がいるんですけど、どちらも年齢も同じ。自分も薫と同じ年で、家族同士で旅行にもよく行きます。試合を見に行ったりすることはできないけれど、ほぼ毎日連絡をとっていますね。

他にも、幼馴染の友達に悩みを聞いてもらうことがあるという三浦選手。彼女の周りには多くの仲間がいることが感じられる。

W杯というピッチでも応援は力になる

―:最後に、応援しているファン・サポーターへのメッセージをお願いします。

三浦:W杯は昔から憧れていた舞台でありましたし、みんなが注目してくれる部分もあると思っています。ここまで来ることが出来たというのは、家族やお世話になった方々がいて、恩返しができる場だとも思うので、そういう面では色々な部分を含めて頑張りたいと思います。

W杯に行く上で、やっぱりたくさんの応援は力になると思います。現地にはなかなか来られないと思うんですけど、テレビからでもパワーを送っていただけたらと思います。頑張ってきます!

終始、笑顔で楽しそうにディズニーや家族のことを話してくれた三浦選手。仲間思いであり、家族思いでもある点はSNSからも溢れている。

そんなプライベートの彼女と、球際のプレーをピッチで得意とする彼女には、大きくギャップを感じる。ぜひグラウンドに足を運び、三浦選手のギャップを体感してほしい。

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