オーストラリアのAリーグ・メルボルン・ビクトリーFC所属の本田圭佑選手が5月29日に自身のツイッターを更新。そのつぶやきが反響を呼んでいる。
内容は「僕が10000円払うので、僕にサッカーを教わりたい人っていますか?」というもの。
このツイートが本田選手の自主的な活動の発案なのか、テレビ番組等の企画なのかなどの詳細は定かではない。しかし、続けて「ただ条件があって本気でワールドカップを優勝したいという人に限り、そして僕が教えたい人を好きに選びます!僕がお金を払って教えます!」と条件を提示したことを見るに、本格的な指導を目指すものだと考えられる。
このツイートに、ファンからは反響が多く寄せられていた。
本気で本田選手からサッカーを教わりたいファンや、子供や弟に教えてほしいというファンがいる中、“本田圭佑節”を交えたリプライを送るファンも目立つ。
そんな中、本田選手の呼びかけに手を挙げた有名選手も。
浦和レッズに所属している槙野智章選手は、引用ツイートで立候補。
丁寧に自己紹介した上で 「どんな選手、どんな人より野心があり情熱持ってやります。教えてほしいです。よろしくお願いします」と猛アピールしていた。
また、トルコ・ガラタサライに所属する長友佑都選手も立候補。
こちらはシンプルに「長友佑都です!よろしくお願いします!」と引用ツイートで投稿している。
また、長友選手は次の投稿で、自身の本気度をツイート。
これにもファンはたくさんの反応を見せ、「応援しています!」や「長友選手のサッカー愛がすごい!」「あなたたちが本気で日本を強くしようとしてくれていることが有難い」などのコメントが多く寄せられていた。
果たして、本田選手は誰を選ぶのか。今後の進捗にも期待が膨らむ。