ロート製薬は、プロサッカー選手の長友佑都氏が日本初となる「スポーツエールオフィサー（SYO）」に就任したことを発表した。
同社はスポーツ庁より、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業を認定する「スポーツエールカンパニー（Sports Yell Company）」に認定されたことを受け、「SYO」を設置。長友氏は、スポーツに親しむをきっかけを作り、従業員の健康的なライフスタイルの定着を図ることを目的としたSYOに就任し、運動習慣を高める取り組みを実施していく。
SYO就任を受けて長友氏は、「これまで私がアスリートとして培ってきた体づくりの知見は、アスリート以外のみなさんの健康づくりにも役立つものと考えています。より実践的なプログラムの提供をしていく予定なので、楽しみにしていてください」とコメント。
長友選手は今後、社内のスポーツイベントへの参加、実践的な健康プログラムやオリジナルトレーニングの開発などを行う予定だ。アスリートとしての知見を活かし、就労世代の運動習慣を向上させる足がかりを作っていく。
《美坂柚木》
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