順天堂大学は、第16回日本フットボール学会とSAKURA未来プロジェクトのコラボレーション企画によるスポーツ体験会とフットサルクリニックを12月23日（日）に開催する。
当日は、ゴールボールやボッチャなどパラリンピック正式種目の競技体験をはじめ、ブラインドサッカーやアンプティサッカーなどサッカー分野のパラスポーツ体験会を行う。また、タックルなどの接触プレーがないタグラグビー体験会、フットサルクリニックも開催する。サッカーの森保一監督も来場する予定だ。
ゴールボール、車椅子バスケット、ボッチャは、同大学の障がい者スポーツ同好会に所属するスポーツ健康科学研究科の大学院生が中心となって実施する。アンプティサッカーは、同大学卒業生でアンプティサッカー日本代表の古城暁博選手が行う。
フットサルクリニックには、同大学卒業生で元日本代表、現インドネシアフットサル代表監督の高橋健介氏、元日本代表で府中アスレティックFCの渡邉知晃選手が登場する。
開催日時は、12月23日（日）第1部10：00～12：00、第2部15：00～17：00。第1部、第2部ともに開始30分前に、順天堂大学スポーツ健康科学部 さくらキャンパス体育館前（千葉県印西市平賀学園台1-1）に集合。参加無料、申込不要。
■スケジュール
●第1部
・ゴールボール（会場：剣道場）
・アンプティサッカー（会場：コスモホール）
・車椅子バスケット（会場：バスケットボール館）
・ボッチャ（会場：バスケットボール館）
・タグラグビー（会場：バレーボール館）
●第2部15：00～17：00
・ブラインドサッカー（会場：バレーボール館）
・ハンドサッカー（会場：バスケットボール館）※16：00開始予定
・フットサルクリニック（会場：コスモホール）
《美坂柚木》
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