ストライダージャパンは、11月に発売を予定しているカーボン製ハイスペックモデルのストライダー「ST-R」の予約受付を開始した。
ストライダーは、ペダルやブレーキがなく、足で地面を蹴って進む誰でも直感的に操作ができる幼児向けランニングバイクだ。今回、フルカーボン製のレーシングモデル「ST-R」を全世界1000台限定で発売することを決定した。
ST-Rはフレーム、フロントフォーク、リム、ハンドルバー、シートポストといった主要パーツに、F1をはじめとするレーシングマシンのモノコックやボディ、航空機や高級スポーツカーのボディにも使用されるカーボンファイバーを使用している。
ケーンクリーク社製AERヘッドセットとアルミニウムステムにより、レースでの前傾ポジションを最適に支える位置にカーボンハンドルバーをセット。カーボンリムのホイールは、フレームにスルーアクスル方式でセットされている。アルミ製ハブは、カートリッジ式ベアリングを採用。タイヤは、シュワルベビッグアップル12×2.00を使用している。価格91,000円(税抜)。
《美坂柚木》
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