アディダスは、6月30日（土）から行われる「FIFA World Cup 2018 ノックアウトステージ」にて使用される公式試合球「TELSTAR MEYTA（テルスター ミチター）」を発表した。
「TELSTAR MEYTA」は、ベスト16に進出した各国で争われる決勝トーナメントの公式試合球として使用。今回のワールドカップは、史上初めて決勝トーナメントから決勝球を採用している。
ミチターはロシア語で「夢」「野望」の意味しており、選手やファンのワールドカップに対する敬意を表現。鮮やかなレッドカラーは、決勝トーナメントの熱狂やホスト国ロシアからインスピレーションを得ている。
Star of Televisionのコンセプトを持つ初代「TELSTAR」の伝統と最新テクノロジーを融合しており、「TELSTAR 18」同様にメタリックプリント技術を活用した正方形柄（ピクセル）を組み合わせてデジタル時代を表現。パフォーマンスに貢献する工夫も施されている。
日本国内では、アディダスとのライセンス契約に基づき、6月30日（土）よりモルテンが全国のスポーツ店で順次販売する。
《美坂柚木》
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