球場に衝撃が走った大谷翔平の3戦連発弾、ア・リーグではベーブ・ルース以来88年ぶり | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

球場に衝撃が走った大谷翔平の3戦連発弾、ア・リーグではベーブ・ルース以来88年ぶり

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球場に衝撃が走った大谷翔平の3戦連発弾、ア・リーグではベーブ・ルース以来88年ぶり
  • 球場に衝撃が走った大谷翔平の3戦連発弾、ア・リーグではベーブ・ルース以来88年ぶり

またも大谷翔平投手が世界を驚かせた。

4月6日に行われたロサンゼルス・エンゼルス対オークランド・アスレチックス戦の二回、8番・指名打者で出場した大谷選手がアスレチックスのダニエル・ゴセット投手からホームランを打った。

ア・リーグで3戦連発した投手は1930年のベーブ・ルース以来

大谷選手は野手として出場した試合で3試合連続ホームラン。日本人では松井秀喜さん以来2人目の記録だ。

さらに対戦したゴセット投手は、ピッチャーとして出場した1日の試合で投げあった相手でもあり、非常に珍しい記録も作られた。

さらに記録の話は続く。このホームランで大谷選手は野球の神様と言われたベーブ・ルース以来、88年ぶりに3試合連続ホームランを打ったアメリカン・リーグの投手になった。

イニングが変わってもザワつきが収まらない球場

この試合をJスポーツで解説していた元プロ野球選手の多村仁志さんは、試合後にインスタグラムを更新して、「チェンジをしイニングが変わっても球場内のザワつきが収まらない! こんな雰囲気は解説をしていて初の経験でした」と衝撃の大きさを感じていた。

また、このホームランは二回表までに6点リードされていたエンゼルスが、13-9の逆転勝利を収める足がかりになった反撃ののろしでもあり、「序盤に6点先制され球場内も落胆ムードの中、逆転へ向けての口火を切った完璧な超特大ホームラン」と試合展開的にも重要な一発と位置づけた。

この投稿にフォロワーからは、「鳥肌がおさまらないのは、私だけじゃないですよねー?」「作り話よりも驚きの現実で、今度はどんなことになるんだろうってワクワクさせられてます」「本当にマンガの世界ですね」などのコメントが寄せられている。

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