ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、セリエA第6節でゴンサロ・イグアインを先発から外した。マリオ・マンジュキッチを1トップで起用し、イグアインはマンジュキッチとの交代で後半35分からプレーした。
昨季は公式戦54試合で29得点を挙げ、リーグ制覇とUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献した。しかし、今季は開幕から調子が上がらず、得点も伸び悩んでいる。
アッレグリ監督はCLグループステージが始まったことで日程が厳しくなったこと、そしてゴールを決めたい、決めなければという焦りからアッレグリを解放したいとスタメン落ちの理由を説明した。
「イグアインがゴールを求めて奔走を続けたならば、得点するのに苦労するだろう。彼は落ち着かなければならない。いつものプレーをしなければいけない。得点は自然と彼の下へやってくるだろう」
依然としてイグアインは重要な選手と語るアッレグリ監督。再び得点を量産する日を待ちわびている。
《岩藤健》
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