セリエA第6節が9月24日に行われた。長友佑都の所属するインテルは本拠地でジェノアと対戦。終了間際に得点し1-0で勝利した。長友はベンチ入りしたが出場はなかった。
インテルは開始早々に右サイドの突破からチャンスを作る。しかし、ここはクロスを受けたイヴァン・ペリシッチのシュートが枠を外れノーゴール。開始30秒で絶好機を作ったインテルだが、その後は点が入らずやきもきする展開が続く。前半終了間際に放ったマルセロ・ブロゾビッチのシュートもポストに嫌われた。
その後も得点機は作るがチャンスを生かせないインテル。両チーム無得点のまま時計の針だけが進んでいく。それでも待望の瞬間は後半43分に訪れる。CKにダニロ・ダンブロージオが頭で合わせ待望の先取点を奪った。
ジェノアの堅守に手を焼いたインテルだが終盤に決勝点を挙げ勝利。5勝1分けで開幕からの無敗を守った。
《岩藤健》
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