リーガ・エスパニョーラ第3節が9月8日に行われた。日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェはレガネスと対戦。好調な相手とのアウェイゲームに2-1で勝利して、今季初白星を挙げている。柴崎は先発で後半18分までプレーした。
今季まだ1分け1敗と勝利がないヘタフェ。対するは開幕2連勝中のレガネスだった。日本代表の試合で長距離移動を強いられた柴崎だが、監督は先発でピッチに送り出す。
試合は前半39分にマウロ・アラムバリが強烈なミドルシュートを突き刺しヘタフェが先制。柴崎は1点リードの状態でアルバロ・ヒメネスと交代した。その直後にヘタフェはレガネスの逆襲に遭い、後半20分にミゲル・ゲレロのゴールで同点にされる。
さらにPKのピンチを迎えるが、ここはGKビセンテ・グアイタのセーブで難を逃れる。
ピンチをしのいできたヘタフェは同38分にCKからヒメネスがミドルシュート。終盤に勝ち越し点を奪い2-1で勝利した。
今季初白星を挙げたヘタフェは次節、ホームでバルセロナと対戦する。
この試合にファンからは、「柴崎は代表の疲れがあったのかな。今日は重そうだったね」「そろそろゴールかアシストが見たいな」「休みがないのは大変だけどそれだけ信頼されてるということ」「今の歯車が狂ったバルセロナ相手ならジャイアントキリングもあり得る」「次はバルサ戦。乾みたいな大活躍を期待してます」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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