ロッテは0-0で迎えた4回表、死球の鈴木大地内野手を一塁に置き、ペーニャが今季第10号となる特大の場外本塁打を放ち2点を先制。5回表には吉田裕太捕手が今季第2号のソロ本塁打を放ち3-0とした。
その後5-4と西武に1点差まで詰め寄られるも、7回表には代打のパラデスが今季第9号の2点本塁打を放ち7-4とリードを広げる。しかし、粘る西武に8回裏に1点を返されると、9回裏には6番手の内竜也投手が2点を奪われ、土壇場で同点とされた。
それでもロッテは10回表、荻野貴司外野手と鈴木の連打で1死一、三塁の好機を作ると、ペーニャが右中間に大飛球。これが決勝の犠飛となった。
投げては、6番手の内が今季5勝目。敗れた西武は、再三にわたって粘りを見せたが、10回表に登板した増田達至投手が誤算だった。
【9月6日 M8-7L】
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年9月6日
ペーニャ選手の勝ち越し犠飛で延長戦を制して連敗ストップ!
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