イングランド・プレミアリーグ第2節が8月21日に行われた。エヴァートンはマンチェスター・シティと対戦。ウェイン・ルーニーのリーグ通算200ゴール目となる得点で先制したが、後半に追いつかれ敵地で1-1の引き分けに終わった。
今夏にマンチェスター・ユナイテッドから13年ぶりの古巣復帰を果たしたルーニー。開幕節では早くも移籍後初ゴールをマークしていた。2戦連続ゴールが生まれたのは前半35分。ドミニク・キャルバート・ルーウィンのパスに左足でダイレクトに合わせゴールネットを揺らした。
アレックス・シアラーに次ぐ、プレミアリーグ史上ふたり目の通算200ゴールを達成したルーニー。試合後にクラブ公式サイトが喜びの声を伝えている。
「アラン・シアラーとともに200ゴールを達成できたことは嬉しいよ。だけど彼に追いつくにはまだまだ時間が必要だね。今日は素晴らしい瞬間だった。これからも多くのゴールを決めたい」
試合は後半にマンチェスター・Cが攻勢を強め、37分にラヒーム・スターリングが同点ゴールを挙げ、ホームチームが引き分けに持ち込んだ。
この試合にファンからは、「エヴァートンで楽しそうにプレーしてるな」「シアラーの得点記録まではあと60ゴール。間に合うかな」「エヴァートンは若い選手がスピードに乗った攻撃を見せてて、ルーニーは少しそれについて行けてないようにも見えた。それでもゴールを奪うのは流石だけど」「シティは7人もいてルーニーをエリア内でフリーにしちゃダメでしょ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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