ロッテ、19安打17得点でソフトバンクに大勝…角中勝也が4安打3打点など今季初の先発全員安打 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ、19安打17得点でソフトバンクに大勝…角中勝也が4安打3打点など今季初の先発全員安打

スポーツ 短信
ZOZOマリンスタジアム(2017年7月18日)
  • ZOZOマリンスタジアム(2017年7月18日)
ロッテは8月8日、ZOZOマリンスタジアムでソフトバンクと対戦。今季初の先発全員安打となる19安打の猛攻により、17-8で大勝した。

ロッテは2回裏、2死一塁の場面で田村龍弘捕手が適時二塁打を放ち1点を先制。3回裏には1死三塁の場面で、打撃が上向きの角中勝也外野手が適時打を放って2-0。続く好機に根元俊一内野手に適時二塁打が飛び出し3-0とした。

攻撃の手をゆるめないロッテは4回裏、1死一、二塁の好機を作ると、荻野貴司外野手が今季第1号の3点本塁打を放ち6-0。2点を返されて迎えた6回裏には、サントス外野手の適時二塁打などで10-2と大量リードを奪った。

投げては、先発の石川歩投手が序盤こそ好調な滑り出しを見せていたが、終盤にソフトバンク打線につかまり、計7失点。打線の援護を受けて今季3勝目を挙げたものの、次回の登板に不安を残す内容だった。

敗れたソフトバンクは、先発の石川柊太投手が4回途中8失点の乱調。打線は7回に一挙に6点を奪うなど怒濤の反撃を見せたが、投手陣がロッテ打線に打ち込まれて崩壊した。

《浜田哲男》

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