ダルビッシュが移籍後初勝利、期待に応える7回無失点 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ダルビッシュが移籍後初勝利、期待に応える7回無失点

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ダルビッシュ有がドジャース移籍後初登板初勝利(2017年8月4日)
  • ダルビッシュ有がドジャース移籍後初登板初勝利(2017年8月4日)
  • ドジャースに移籍したダルビッシュ有がブルペン入り(2017年8月2日)
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が8月4日、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板して7回を3安打、無失点、10奪三振に抑え今季7勝目を挙げた。

トレードでテキサス・レンジャーズから移籍してきたダルビッシュ。ナショナル・リーグ初登板となる試合では、初回から得点圏にランナーを背負ってしまう。だが1アウト一、二塁でヨエニス・セスペデスをレフトフライに打ち取り、カーティス・グランダーソンの強烈なピッチャー返しにも反応良くグラブを出して無失点で切り抜けた。

ダルビッシュは捕手のヤスマニ・グランダルとも相性抜群。ミット目がけて力強いボールを投げ込んでいく。得点圏にランナーが進んでも要所で三振を奪い得点は与えなかった。

レンジャーズ最後の登板となった7月26日のマイアミ・マーリンズ戦では、4回途中10失点でマウンドを降りたダルビッシュ。移籍してきた自分が前回と同じことを繰り返したらまずいという緊張もあったと明かした。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督はダルビッシュの初登板に対して、「我々が期待するすべてのことに応えてくれた」と絶賛している。


白星デビューを飾ったダルビッシュにファンからは、「このトレードは成功しそう」「すぐ投げて白星を挙げられるのはすごい」「点取れるチームならかなり勝ち星稼げるんじゃない?」「早くポストシーズンでカーショーと共闘する姿を見たい」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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