広島、投打がかみ合いDeNAに快勝…藪田和樹が今季10勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

広島、投打がかみ合いDeNAに快勝…藪田和樹が今季10勝目

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
  • 野球ボール イメージ
広島は8月5日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。先発の藪田和樹投手が粘りの投球を見せるなど投打がかみ合い、7-4で勝利した。

広島は1-3と2点ビハインドで迎えた4回表、無死一、三塁の好機を作ると、會澤翼捕手の併殺打の間に走者が生還し1点差に詰め寄る。5回表には1死一、二塁の場面で、新井貴浩内野手が適時打を放ち3-3の同点とすると、続く満塁の好機に西川龍馬内野手が犠飛を放って勝ち越しに成功。その後もバティスタ外野手の今季第8号の2点本塁打などで効果的に加点した。

投げては、先発の藪田が初回に3点を失いながらも以降は粘りの投球を見せて6回4失点。敗れたDeNAは、初回に宮崎敏郎内野手の適時打などで3-1と逆転するも、以降は打線が振るわなかった。
《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top