阪神は7月21日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発の秋山拓巳投手が9回1失点の好投
を見せるなど投打がかみ合い、11-1で大勝した。
阪神は0-0で迎えた2回表、福留孝介外野手が今季第8号のソロ本塁打を放って1点を先制。4回表にはロジャース内野手が第1号の2点本塁打を放ち3-0。6回表には再びロジャースが2点本塁打を放つなど4点を加え、9回表には大山悠輔内野手の3点本塁打で11-0と突きはなした。
投げては、秋山がヤクルト打線を封じて完投で今季8勝目。敗れたヤクルトは投打ともに振るわず泥沼の14連敗となった。
ヤクルト 1 - 11 阪神 [勝] 秋山8勝4敗0S [ホームラン] 福留 ソロ8号、ロジャース ツーラン1号・ツーラン2号、大山 スリーラン2号https://t.co/ccftYEMwNC
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年7月21日
■ソフトバンク、千賀滉大が今季8勝目…ロッテは好投の涌井秀章を援護できず
ソフトバンクは7月22日、ヤフオクドームでロッテと対戦。先発の千賀滉大投手が6回1失点の好投を見せ、2-1で接戦をものにした。
ソフトバンクは0-1と1点ビハインドで迎えた1回裏、中村晃外野手の内野ゴロの間に走者が生還し同点とすると、5回裏には走者三塁の好機で明石健志内野手が適時打を放って勝ち越しに成功した。
投げては、千賀が6回6奪三振1失点で今季8勝目。敗れたロッテは、先発の涌井秀章投手が7回2失点の好投を見せるも、打線がわずか4安打と振るわなかった。
試合終了 ≪H 2-1 M≫ 同点で迎えた5回・明石選手が勝ち越しタイムリーを放ち、これが決勝点に!投手陣もリードを守り抜き、勝利を収めました! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD pic.twitter.com/fzIfIcA7qX
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年7月21日
■巨人はDeNAと延長12回引き分け…互いに決めて欠く
巨人は7月21日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。延長12回までもつれ込んだ接戦の末、3-3の引き分けに終わった。
巨人は4回表、坂本勇人内野手の今季第10号の2点本塁打などで幸先よく3点を先制。しかしDeNAは4回裏に走者二塁の好機を作ると、ロペス内野手が適時打を放ち1点を返す。5回裏にも1点を返し1点差に詰め寄ったDeNAは6回裏、1死二塁の場面で宮崎敏郎内野手が適時打を放って同点とした。
7回以降は互いのリリーフ陣が踏ん張り、延長12回まで無得点に終わった。DeNAは先発の井納翔一投手以下、計7投手のリレーで巨人打線に得点を与えなかった。
試合終了。巨人 3-3 DeNA カミネロ投手が続投で四球と味方の失策などでピンチを背負いましたが、無失点に抑えてゲームセット。引き分けに終わりました。遅くまでご声援ありがとうございました!#ジャイアンツ #巨人 #プロ野球 #今こそ一丸 pic.twitter.com/04Ctn3ebaH
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年7月21日
■楽天、島内宏明が劇的サヨナラ打…オリックスは序盤のリード守れず
楽天は7月21日、Koboパーク宮城でオリックスと対戦。島内宏明外野手のサヨナラ打により、4-3で勝利した。
楽天は0-3と3点ビハインドで迎えた5回裏、ウィーラー内野手が今季第21号のソロ本塁打を放ち1点を返すと、7回裏にはウィーラーが適時打を放って1点差に詰め寄る。8回裏には、岡島豪郎外野手が今季第3号のソロ本塁打を放ち3-3の同点とした。
迎えた10回裏、2死二塁の好機を作ると、島内が適時打を放ち試合を決めた。投げては、5番手の福山博之投手が今季6勝目。敗れたオリックスは中盤まで3点をリードするも、以降は投打ともに振るわなかった。
#わしほー !!
— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2017年7月21日
中盤までリードを許すも、8回に岡島選手のホームランで同点に追いつき、今日も延長戦へ。
そして10回に島内選手がサヨナラ打を放ち逆転勝利です!
選手写真・詳細はバイバー公開トークをチェックhttps://t.co/Wj5yvy4vzB#RakutenEagles pic.twitter.com/Y6FKlWVtpk
■西武、菊池雄星が今季9勝目…日本ハムはメンドーサが誤算
西武は7月21日、メットライフドームで日本ハムと対戦。先発の菊池雄星投手が7回途中8奪三振3失点の好投を見せ、8-5で勝利した。
西武は1-1で迎えた4回裏、1死満塁の好機を作ると、外崎修汰外野手が適時打を放って3-1と勝ち越しに成功。5回裏にも2点を加え、2点差に詰め寄られてた6回裏には、走者三塁の場面で秋山翔吾外野手が適時打を放って6-3とすると、続く好機で浅村栄斗内野手が適時二塁打を放ち8-3とリードを広げた。
投げては、菊池が今季9勝目。敗れた日本ハムは、西武を上回る11安打を放ちながらも好機を生かせず、先発のメンドーサ投手は5回途中5失点と誤算だった。
[7/21 結果] L8-5F
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年7月21日
炎獅子たちが猛打を展開し連敗ストップ! #浅村栄斗 選手が第10号本塁打を含む3打点! #菊池雄星 投手が9勝目をマークしました!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/dbLXdT6ZXP
■中日、ビシエドが決勝弾&ゲレーロが2発…広島はジョンソンが誤算
中日は7月21日、マツダスタジアムで広島と対戦。ビシエド内野手が決勝弾を放つなど主軸の一発攻勢により8-5で勝利した。
中日は0-1と1点ビハインドで迎えた2回表、2死満塁の好機を作ると、先発のバルデス投手が自ら適時二塁打を放ち3-1と逆転に成功。3回表には、1死一、三塁の場面でビシエド内野手が今季第14号の3点本塁打を放ち6-1とリードを広げた。
投げては、先発のバルデスが7回途中8奪三振4失点の好投を見せて今季6勝目。敗れた広島は、先発のジョンソン投手が3回途中6失点と誤算だった。
8対5で逃げ切り、今シーズンマツダスタジアムで初勝利です。
— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) 2017年7月21日
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/hWWgtyNfN3