2点ビハインドの最終回に登板した上原。先頭のホセ・オスーナを直球で空振り三振に切って取る。続くマックス・モロフはスプリットを振らせて空振り三振。最後のジョン・ジェイソもライトフライに打ち取った。
前日の登板では8球で打者3人を抑えた上原。この日も9球で完璧な救援を見せた。
上原浩治が救援登板し、1回を2三振無失点の好投。防御率も2.83へ良化した。@TeamUehara #日本人選手情報 pic.twitter.com/SJ47nMMOQb
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年7月9日
上原の好投にファンからは、「ピシャッと抑えて裏の反撃につなげることを期待して登板させたんだろうな。期待には応えた」「上原を見てると遊び球って要らないんだなと思える」「やはり投手はコントロール」「上原は安定してるな」などの声が寄せられている。
敗れたカブスは再び借金1。勝率5割の壁に苦戦している。