1万人が挑んだタイトルは「終わらない宴からの脱出」。「気がつくと、あなたはドームの中にいた。スタンドにひしめく1万人の観客たち。目の前で繰り広げられるピエロたちの奇妙な宴はいつまでも、いつまでも終わらない。あなたはどうやら巨大なドームに閉じ込められてしまったようだ。
脱出する方法は宴に隠された秘密を暴くこと。奇妙な宴から巻き起こる衝撃的な事件。ドームに仕掛けられた不思議な謎や暗号文」というストーリーだ。
「1万人も人が集まると、凄まじい熱狂が巻き起こることは、野球観戦や音楽フェスに行ったことがある方なら想像がつくと思います。もう目に見えるものが、すべて謎なんじゃないかと疑ってしまうような非日常的な空間に呑まれること必至」(SCRAP)
1万人の熱狂が冷めやらぬまま、同ゲームを企画・運営するSCRAPは、次々と新たなタイトルを予告。8月1日~10月1日に後楽園ヒミツキチオブスクラップで「THE SECRET AGENT」を、9月9日~12月10日に博物館 明治村で大逆転裁判2「容疑者 夏目漱石最後の事件 ゴーストライターの明暗」を、11月19日には「日本謎解き能力検定」(インターネット上)を、12月22日からは東京・名古屋・大阪・札幌で「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」を実施する。
「THE SECRET AGENT」(8月1日~10月1日)は、同社が新たな体験型エンターテイメントと打つタイトルで、プレイヤー自身がスパイとなり、敵のアジトに潜入してミッション遂行をめざすというもの。
「容疑者 夏目漱石最後の事件 ゴーストライターの明暗」(9月9日~12月10日)は、ニンテンドー3DS 用ゲームソフト「逆転」シリーズの最新作「大逆転裁判 2-成歩堂龍ノ介の覺悟-」(カプコンから8月3日発売予定)の世界観を体感できるリアル脱出ゲーム。
また、「巨人潜む巨大樹の森からの脱出」(12月22日~)は、リアル脱出ゲームと「進撃の巨人」のコラボタイトル第6弾。東京・名古屋・大阪・札幌のZepp Hallで開催され、「ライブハウスならではの会場の一体感が評判の高いシリーズ」(同社)という。
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