DeNAのエドウィン・エスコバーが7月6日に球団事務所で入団会見を行った。
黒羽根利規との交換トレードで日本ハムから移籍してきた左腕は、「横浜DeNAベイスターズの一員になることは率直にすごく嬉しいです。私に興味を持っていただき感謝しています」とコメントしている。
エスコバーは今シーズンから日本ハムに加入した25歳。アレックス・ラミレス監督と同じベネズエラの出身で、日本ハムでは14試合に登板して22回1/3を投げて1勝2敗、防御率5.64の成績だった。
「新しいチームで優勝に貢献したいと強く思った」と語るエスコバー。起用法については「先発、リリーフどちらでも対応できると思っているので、チームの助けになるためであれば、どんな役割でも担っていきたい」としている。
このトレードにファンからは、「中継ぎは確かに必要な補強かも」「確かに球は速い。だけどコントロールと球種の少なさが気になる」「エスコバー獲得の意図はよく分からないけど、一軍捕手は固定された感じがするし出場機会を求めるなら黒羽根にはいいトレードかもしれない」「バネは一軍枠なかったし新天地で頑張るのもあり」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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