試合は両チーム無得点で進んだ前半アディショナルタイム、カメルーンがロングパス1本で決定機を作る。自陣からのボールにザンボ・アングイッサが抜け出し、相手DFが並走してくるのも構わず右足で浮かせたボールがGKの頭上を抜いた。
だが決勝トーナメント行きの可能性を残したいオーストラリアも後半15分、エリア内左をドリブルで突破しようとしたアレックス・ガーズバックが倒されてPKを獲得。この絶好機をマーク・ミリガンが成功させて同点に追いついた。
その後もカメルーンの猛攻にさらされながら耐え抜いたオーストラリア。1分け1敗の勝ち点1で望みをつなぎ、最終節ではグループ首位の南米王者チリと対戦する。
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— #ConfedCup (@FIFAcom) 2017年6月22日
1-1
Mark Milligan's second-half penalty earns Australia a point #CMRAUS
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