酒井高徳のハンブルガー、終了間際の劇的弾で自動降格を回避 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

酒井高徳のハンブルガー、終了間際の劇的弾で自動降格を回避

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劇的弾で自動降格を回避、歓喜する酒井高徳(2017年5月13日)
  • 劇的弾で自動降格を回避、歓喜する酒井高徳(2017年5月13日)
酒井高徳の所属するハンブルガーSVが自力残留に望みをつないだ。ドイツ・ブンデスリーガ第33節が5月13日に行われ、ハンブルガーはシャルケと1-1で引き分けている。

試合は前半25分にホームのシャルケが先制する。左サイドでボールを回してからのクロスに、中でグイード・ブルクシュタラーが頭で合わせてゴールネットを揺らした。

先制を許したハンブルガーは苦しい戦いを強いられる。決定機も決めきれず時計は後半の45分を過ぎて敗色濃厚かと思われた。だがアディショナルタイムの後半47分、混戦になったゴール前の攻防からピエール=ミシェル・ラソッガが決め土壇場で同点に追いついた。

この試合で勝ち点1を獲得したハンブルガーは16位以上が確定し自動降格圏を脱出。さらに最終節で15位のヴォルフスブルクに勝てば、降格プレーオフも回避できる。

次の試合はチームにとって非常に重要な一戦になる。
《岩藤健》

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