ソフトバンクは初回、走者一、二塁の好機で柳田悠岐外野手が適時二塁打を放ち幸先よく2点を先制。7回裏には走者二、三塁の場面で指名打者・デスパイネが適時打を放ち3-0とリードを広げた。8回表には楽天に1点差まで詰め寄られるも、最後は守護神・サファテ投手が締めて1点差を守り切った。
中田は8回途中2失点の力投を見せて今季2勝目。敗れた楽天は、先発の美馬学投手が初回に2点を失うも、その後は立ち直り粘りの投球を見せたが打線が振るわなかった。ソフトバンクは首位楽天とのゲーム差を1.5に縮めた。
ソフトバンクのファンからは「熊本で勝って良かったです!」「ギータの猛打賞見られて良かったです!熊本に来てくれてありがとうございました」「ギータ復活!」「最後ヒヤヒヤだったけど、ギータが復活できて嬉しい」など、熊本での勝利に歓喜する声、柳田の復調を喜ぶ声が寄せられていた。
試合終了 ≪H 3-2 E≫ 最後はサファテ投手が無失点に抑えてゲームセット!初回に柳田選手のタイムリーで2点を先制!更に先発・中田投手の好投も光り、厳しい接戦をモノにしました!勢いそのままに、明日も絶対勝とう! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年5月13日