ZMPとエアロセンスは4月21日、ドローンと自動運転車を連携した有線給電自律飛行の取り組みを開始したと発表した。
これまでドローンは、バッテリーの制約により長時間飛行できず、また通信の規制により、上空から長距離のリアルタイムデータ伝送ができないため、長時間の巡視業務などには応用が難しいという課題があった。
今回の取り組みでは、カメラを搭載したエアロセンスのドローンと、電源供給可能な自動運転車を有線で接続。電源を供給し続けることで、長時間の巡視飛行を可能にしようというもの。、
両社は今後、インフラ管理や警備のリーディングカンパニーと協業しながら、特に長時間に渡り、飛行の安全性が求められる、重要インフラ施設やイベント会場周辺でのより効率的な巡視の実現を目指していく。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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