ゴルフダイジェスト・オンライン（GDO）は、プロゴルファーの松山英樹がゴルフダイジェストアワード2017で「ゴルフダイジェスト・オンライン ファン大賞」を授章したことを発表した。
ゴルフダイジェストアワードは、ゴルフ界に貢献したレッスンプロ、ギア、作品、人物などを選出し、称えるアワードだ。松山は、インターネット上で話題になった人物を対象に、GDOサイト上の独自指標を総合的に判断して賞を贈る「ゴルフダイジェスト・オンライン ファン大賞」に選出された。
日本ゴルフ界を牽引する自覚と、世界ランク4位の存在感が授章の決め手となった。2016年、国内外で計5勝を挙げた松山は、「WGC HSBCチャンピオンズ」で優勝し、世界選手権シリーズを日本人として初めて制覇。GDOサイトの選手別プロフィールページやニュース記事の閲覧数は年間トップを記録し、GDOが年末に独占で行った石川遼との特別対談は、幅広いスポーツファンからの反響が大きかった。
ファン大賞の授章を受け、松山は「昨年の日本オープン、三井住友VISA太平洋マスターズで浴びた本当に多くの声援は今でも忘れることができません。先日、オーガスタナショナルで行われたマスターズでのプレーには大変悔しい思いが残りますが、目標のメジャー大会制覇に向けて精一杯努力を続けていきたいと思います」と述べている。
《美坂柚木》
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