長友佑都の10戦ぶり先発は「サイドに優れた選手」を置くため…今後の起用は「これから考える」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

長友佑都の10戦ぶり先発は「サイドに優れた選手」を置くため…今後の起用は「これから考える」

スポーツ 選手
ミラノダービーで先発した長友佑都(2017年4月15日)
  • ミラノダービーで先発した長友佑都(2017年4月15日)
  • ミラノダービーで先発した長友佑都(2017年4月15日)
セリエA第32節が4月15日に行われた。インテル対ACミランのミラノダービーは終了間際に、ミランのクリスティアン・サパタが同点ゴールを決め2-2で引き分けている。

この試合で10戦ぶりに先発出場した長友佑都について、試合後の会見でインテルのステファノ・ピオリ監督が起用意図を明かしている。

「長友を起用したのはサイドに優れた選手が必要だったからだ。長友はスピードがあり、デウロフェウとスソを封じ込んだ。プレー時間が少なくてもトレーニングで手を抜かなかった。集中力を保ち、いつでもプレーできるよう準備していた」

出場機会を大きく減らしていた長友だが、日本代表としてワールドカップ最終予選で2試合を戦っており、問題ないと思ったとも語っている。

「ミランの攻撃陣を抑えるのにベストな選手だと思った。今後の起用については、これから考えるつもりだ」
《岩藤健》

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