3発快勝もドルトムントのトゥヘル監督、ハンブルガー戦は「評価が難しい内容」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

3発快勝もドルトムントのトゥヘル監督、ハンブルガー戦は「評価が難しい内容」

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終了間際にチーム3点目を決めたオーバメヤン(2017年4月4日)
  • 終了間際にチーム3点目を決めたオーバメヤン(2017年4月4日)
  • ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2016年11月26日)
  • 香川真司が今季初ゴール 1G1Aでブンデス公式MOMに選出(2017年4月4日)
香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは4月4日、ドイツ・ブンデスリーガ第27節でハンブルガーSVに3-0で勝利した。スコアだけ見ればホームでの快勝だが、試合内容は評価が難しいものだったとトーマス・トゥヘル監督は話している。

「最終的に快勝できて非常に嬉しい。しかし他方で、生かせなかった数々のチャンスをよく反省する必要がある」

この試合は1-1でも、7-3でも終わる可能性があったと言うトゥヘル監督。終了間際にチームの3点目を決めたが、それまでチャンスを外していたピエール・エメリク・オーバメヤンについては、「もちろんチャンスはたくさんあり決めてほしかったとは思う。だが自信を持つことはできる。チャンスは数多く生み出したからだ」とコメントした。

前半13分にゴンサロ・カストロのゴールで先制したあと、しばらく追加点が奪えなかったドルトムント。後半36分に香川のゴールで試合は決定づけられた。

「我々は自らピンチを招く傾向にある。得点チャンスをことごとく逃し、相手を引き離せない試合が多すぎる。今日は1-1で終わる可能性も7-3で終わる可能性もあった。そんな試合だった。2点目を取ってようやく試合が変わった」
《岩藤健》

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