イングランド・プレミアリーグ第30節が4月1日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンと0－0で引き分けた。試合後にマンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は、「ホームでの引き分けが多過ぎる」と語っている。
難敵ウェストブロムが相手でも、トップ4入りを目指すにはホームで勝ち点を落としたくないマンチェスター・U。だが故障者や出場停止で多くの選手を欠くチームは、好機を作れどもフィニッシュが決まらない。
シュートが外れるたび、オールド・トラッフォードに集まったサポーターからは、ため息が漏れた。
試合後のモウリーニョ監督は、「（リーグ戦の）無敗記録が続いたことは素晴らしいが、またも引き分けてしまった」と話している。
「現代のプレミアリーグで19試合無敗というのは見事なことだ。だがホームでの引き分けが多過ぎる。アウェイなら時には引き分けも受け入れるし、ポジティブな結果だ。だがホームで引き分け過ぎている」
《岩藤健》
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