ナイキは、3月26日（日）のAIR MAXの誕生日を記念して、12名のクリエーターと未来のAIR MAXを作る「VOTE FORWARD」プロジェクトを実施する。
「VOTE FORWARD」プロジェクトでは、未来のAIR MAXを12名のクリエーターからなる「RevolutionAIRs」とナイキデザインチームが共同でデザインする。プロジェクトで誕生したAIR MAXは、ウェブサイト上で3月18日（土）より公開。この中から投票で一足を選び、2018年に発売する予定だ。
日本からは、MAGIC STICK/REVISEDのデザイナー兼ディレクターを務める今野直隆氏がRevolutionAIRsに参加。現在の東京のストリートカルチャーには衝撃的な変化が必要だと考える今野氏は、ナイキ エアマックス 97をベースモデルとして制作した。近未来の東京を描いたカルト的人気を誇るSFの映画の世界観と、現代の東京のナイトシーンをインスピレーションソースにしている。
ナイトクラブのブラックライトのカラーリング、フラッシュライトをイメージしたリフレクター素材やVIPバンドのマテリアルを採用。湾曲したラインは、特殊な技術でフライニットアッパーに熱圧着されたリフレクター仕様のグラデーションプリントとなっている。フライニット、ライン共にリフレクターとなり、反射した際にオリジナルカラーに見える。
投票は、「VOTE FORWARD」ウェブサイトにて3月25日（土）まで実施中。結果は3月26日（日）に発表される。
《美坂柚木》
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