ピュエル監督が問題にしたのは、ドゥシャン・タディッチが相手エリア内でベン・デイビスに脛を蹴られ、悶絶して倒れたシーンだ。その前にトッテナムのデレ・アリが倒されたシーンではPKが与えられたのに、このシーンでは笛が吹かれなかったと疑問視する。
「PKに対するジャッジに一貫性がなかったと思う。両チームともに質の高いプレーをしていたし、ともにチャンスを作ることが難しい試合だった。両チームともに良いサッカーをしていたがチャンスは多くなかった。だからあの場面は試合の流れを考えると重要なシーンだった」
選手たちは最後までよく戦ったが、それだけに引き分けにできなかったことは残念だと話す。
「我々は戦う姿勢やスピリットを失わず後半は良い判断やプレーを見せたし、早い時間帯に1点を返した。我々は引き分けに値する試合をしたと思う。とても残念だ」
FULL TIME: #THFC 2-1 #SaintsFC
— Southampton FC (@SouthamptonFC) 2017年3月19日
Despite a valiant effort in the second-half, Claude Puel's men fall to defeat. pic.twitter.com/cGR2mdbxBI